カープのような組織でありたい
こんにちは。
日本プロ野球チーム12球団の中で唯一特定の親会社を持たない、市民球団である、広島東洋カープがセリーグ2年連続優勝となり、世間を賑わせていますね。
ぼくも広島出身ということもあり、CS、日本シリーズと非常に楽しみです。
さて、今回は表題の通りです。
最近、就活中で、どんな業界や企業にいれば、自分は成長できてやりがいを感じられるのだろうか、などと悩んでいます。
その悩みの答えが、「カープ」な訳です。
どういうことか?
では、カープの特徴を述べましょう。
【カープの(良い)特徴】※主観的
・歴史がある
・原爆でぼろぼろになった広島にとって、復興のシンボル、心の支えとして機能してきた
・市民との結びつきが強い
・お金がない
・代々「広島一筋」みたいな選手がいる
・昔から練習量が多い
・ひとむかし前まで「軍隊」などと言われていた
・ドミニカ共和国に「カープアカデミー」なるものがあり、メジャーから落ちこぼれた選手を獲得、育成するなどしてカープに送り込んでいる
・「義理」「誠意」などを重んじている
・若手選手とベテラン選手が融合している
・ベテラン選手は、自分の努力の姿を見せつつ、積極的に若手の指導にあたる
・新井と黒田という精神的支柱が2人いた(去年まで)
・黒田引退後も「黒田イズム」は若手投手の中に継承されている
・出てきた選手がどんどん活躍する
・「大ブレイクの年」がある選手が多い
・厳しい育成によって選手の能力を最大限に伸ばしている
・「カープらしさ」が共通認識としてある
・機動力野球、次につなげる意識
・常に全力プレー
・緒方監督はインタビューでいつも「選手ががんばった」「ありがとう」など
・野村前監督は、万年Bクラスでも、毎年「優勝を目指す」と言い続けた
まとめると
・歴史がある
・みんな全力
・みんな能力を最大限に発揮する
・同じ方向を向いている
という部分が好きなのかなあ。。
自分はすべての組織の中で、
今のカープが最も理想状態に近いです。
こんな企業に入りたいし、
ないなら、入った企業をそんな組織にしたいな。